単純作業で稼げると人気な、住み込みでの工場勤務。ただ、住み込みで働くのは向き不向きがあり、人によってはキツイと感じることもあります。
始めてみて「キツイな〜」という失敗を避けるには、前もってどんなことが大変なのか知っておくことが大切!ここでは「住み込み工場勤務のキツイところ」と、「逆に意外と良いところ」を解説します。
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住み込みの工場勤務は、キツイこともある(汗)この5つは要確認!
住み込みでの工場勤務でキツイのは、大きく下の5つ。「5つもあるのかよ・・」と思うかもしれませんが、これは「あるある」なので仕方ないです(汗)
【住み込みの工場勤務、ここがキツイ!】
- 動き回ったり重いものを持ったりで、体力的にキツイ
- 単純作業なのですぐに慣れて、飽きやすいのがキツイ
- 夜勤ありの仕事が多く、夜型に慣れないとキツイ
- 田舎で働くことが多いため、気分転換できる場所が少なくてキツイ
- 寮は普通に住めるけど壁が薄いこともあり、音に敏感だとキツイかも
ただ、前もって知っておくと対策もしやすいです。順番に見ていきましょう。
動き回ったり重いものを持ったりで、体力的にキツイ
住み込みで働く工場の仕事は、車の工場や食品工場などの「ライン作業」。ベルトコンベアで車体やエンジンなどが流れてきて、「この部品をここに取り付ける」のような作業を繰り返します。
仕事中は動き回ることが多く、立ったりしゃがんだりすることもよくあります。さらに持つものが重いこともあり、慣れるまでは体力的になかなかキツイです・・。
プラスに考えれば「仕事中に筋トレできる」といえますが、特に最初はかなり疲れます。2〜3週間ほど働けば慣れて普通になり、逆に単純作業で稼げる仕事になります。それまではトレーニングと思うのが良いかもしれません。
単純作業なのですぐに慣れて、飽きやすいのがキツイ
仕事に慣れて体力がつくと、「これで月30万円はオイシイかも」と思えるようになります。
ただ、ここでまた落とし穴が・・。
工場の仕事は同じ作業をずっと繰り返すため、「やば、飽きてきた・・」となりやすいです(汗)
特に昼すぎは、ある意味キツイ時間。作業よりも眠気との戦いになることがあります。
人によっては「ゲームのことを考えられるからいい」「週末の競馬、どう賭けよう」と考えごとをして乗り切るようですが、コツコツと単純作業するのが苦手だと、工場は不向きかもしれません。
夜勤ありの仕事が多く、夜型に慣れないとキツイ
住み込みの工場勤務はなぜ寮に住んで働けるのか?それは夜勤があるためです。夜中の2時や3時、早朝の5時などに働くのは、慣れないとけっこうキツイです。
ただ、これは意外と誰でも対応しやすく、しばらく続けると普通になります。普段から1時や2時まで起きていることがあるなら、わりとすぐに慣れると思います。
住み込みの工場勤務が稼げるのは、夜勤が理由の場合も多いです。
夜勤をすると、「夜勤手当」や「交代手当」などが支給されます。さらに夜勤で残業すると、夜勤手当にプラスして夜勤の時給で残業手当もつくため、考えようによってはオイシイです。
田舎で働くことが多いため、気分転換できる場所が少なくてキツイ
住み込みで働ける工場は、田舎・郊外にあることが多いです。人によりますが、遊ぶ場所がないと退屈に感じる場合、気分転換できる場所が少ないかもしれません。
職場によっては工場が駅から近くて出かけやすかったり、自分の車を寮に持ち込めたりする場合があります。また、近くでレンタカーを借りる手もあるため、何とか遊ぶことはできます。
これも「田舎で遊ぶ場所が少ないからこそ、お金を無駄使いせず稼げる」と思えば、意外と良いことかもしれません。
寮は普通に住めるけど壁が薄いこともあり、音に敏感だとキツイかも
会社が用意してくれる住み込み寮は、ワンルーム個室がほとんど。もう少し前は2〜3人で共同生活の場合もありましたが、最近はそれだと応募する人が少ないため、基本は1人暮らしのように生活できます。食堂・トイレ・風呂は共同の場合が多いです。
ただ、寮によっては部屋の壁が薄く、隣に住む人の音が聞こえることがあります。中にはバタバタと歩き回ったりバタン!とドアを開け締めしたりする人もいるため、音に敏感だとキツイかもしれません。
これは働く前に派遣会社のスタッフへ相談するか、面接のときに聞いてみるのが安心。「寮ってどんな感じですか?隣の人の音が少し不安なのですが」と聞いておけば、トラブルを避けやすくなります。
住み込みでの工場勤務は、通いや1人暮らしで働くより良いところもある!
キツイこともけっこうある住み込みでの工場勤務ですが、自宅から通いで働く場合や賃貸アパートなどに1人暮らしをする場合より、良いところもあります。メリット・デメリットの両方を踏まえて、働くかどうかを決めてほしいと思います。
生活費がメチャクチャ節約できるので、半年や1年でもけっこうお金が貯まる
住み込みのメリットは、やっぱり「稼げる」というところ。手取りで月30万円前後を稼げる仕事がたくさんあります。
1人暮らしの場合、家賃で4〜5万円、水道・ガス・電気代で1万円のように、かなりお金がかかります。
寮は無料で住めることが多く、高くても電気・水道・ガス代込みで月1〜2万円の場合がほとんど。職場によっては食堂もあって1食250円や300円で食べられることもあるため、食費も節約できます。
たとえば手取りで月28万円もらえたとして、寮・食事にかかるお金が3万円だとすると、残り25万円は自由なお金!貯金するのも良いですし、たまには遊ぶのも良いですし、いずれにしても手元にお金が残りやすいです。
専門学校の費用を貯めたい、貯金をしたいなど、短期間でなるべくお金を稼ぎたいなら、住み込みの工場勤務は頑張ってみるのもアリです。
通勤時間が少ないため、行き帰りはラク(特に仕事終わり)
工場の仕事は体力を使いますが、住み込みだと通勤がラクです。職場から近い場所に寮があるため、「あ〜疲れた」と思っても、すぐに帰って休めます。特に仕事終わりは早く帰りたいことが多いため、これは助かるはず。
通勤時間が少ないと、自由な時間が増えます。少し仮眠してもゆっくりできるため、時間を有効活用できますね。
職場で仲の良い人ができたり、友達・カップルで働けば、意外と楽しいかも
これは人によりますが、住み込みで働くと、職場の人と仲良くなることもあります。1人で寮生活をしていると孤独を感じることもありますが、一緒に働く友達ができるだけでかなり違います。
また、求人へ応募するときに友達やカップルで応募すれば、意外と工場の仕事も楽しいです。作業自体は変わりませんが、仕事終わりの時間を楽しめるため、良い働き方かもしれません。
住み込み工場勤務は、キツイところを知っておけば、始めてから後悔しにくい!
どんな仕事でも、大変なことはあるもの。住み込みの工場勤務もキツイことはありますが、「稼げる&生活費(家賃や水道・光熱費)を節約できる」という大きなメリットがあります。
前もって大丈夫か確認してから始めれば、後悔もしにくくなります。工場は逆に慣れてしまえば単純作業で稼げるため、良い仕事ともいえます。興味がわいたら、考えてみてくださいね!
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