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製造業・工場勤務へ転職するときの、履歴書の書き方・注意点

投稿日:2017年7月1日 更新日:

製造業・工場勤務の求人に応募するときは、「履歴書」が必要です。

履歴書は「自分の経歴・志望動機・自己PRが、パッと見て分かる書類」です。

履歴書は自分をアピールするための大切な書類。そのため履歴書を書くときには、どう書けば良いか迷ってしまうこともあると思います。

そこでここでは、製造業・工場勤務へ転職するときの「履歴書の書き方」を解説します。ポイントを押さえて、しっかり履歴書を作りましょう!

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履歴書を書くときのポイントは4つ!

履歴書を書くときのポイントは、大きく分けて4つ。

【履歴書を書くときのポイント】

  • ていねいに字を書く。
  • 嘘の情報を書かない。
  • 志望動機・自己PR欄が広めの履歴書を使う。
  • 志望動機・自己PRの欄はすき間なく埋める。

これら全てを守って、履歴書を書きましょう。それぞれのポイントを解説します。

ていねいに字を書く

超基本的なことですが、字はていねいに書くことが大切です。

履歴書は、企業の面接官が確認する書類。汚い字で書いてある履歴書はそれだけでマイナス印象になってしまい、不採用になる可能性があります。

逆に履歴書がていねいな字で書かれていると、面接官が「この人は字がきれいだな。物事をていねいに取り組む人なのかもしれない」と思ってくれます。

字のきれいさだけでも、人柄が表れるもの。自分のできる限りで良いので、ていねいに書くように心掛けましょう。

ウソの情報を書かない

履歴書には当然ですが、ウソの情報を書くのはダメです。

履歴書にウソを書くと「経歴詐称(けいれきさしょう)」になってしまいます。最悪の場合は入社できても、あとで採用取り消し、つまり「クビ」になってしまう可能性があります。必ず今までの経歴を、正確に書きましょう。

志望動機・自己PR欄が広めの履歴書を使う

履歴書はコンビニなどに行けば、100~200円で購入できます。

履歴書には種類があり、「志望動機と自己PRの欄が広いタイプ」と「あまり広くないタイプ」があります。

企業の面接を受けるための履歴書は、志望動機と自己PRの欄が広いものを使うべき。欄が広いと、自分の思いをしっかりと書き込むことができるためです。

人によっては「志望動機と自己PRなんて、そんなに書くことないよ」と思うかもしれません。ですが広い欄でも足りないくらい、しっかりと志望動機と自己PRを考えるほうが良いです。

志望動機・自己PRの欄はすき間なく埋める

履歴書の志望動機と自己PRの欄は、すき間なく埋めると良いです。こうして書くと「やる気・熱意」が伝わるためです。

これは「企業の採用担当者になった気分」で考えてみるとわかります。

  • 履歴書に記入してある内容がスカスカの人。
  • 履歴書の志望動機・自己PR欄が、シッカリとすき間なく埋められている人。

どちらの人にやる気を感じるでしょうか。たぶん多くの人が、後者だと思います。もちろん書かれている内容も大切ですが、まずは「欄をすき間なく埋める!」という気持ちで書くことが大切です。

志望動機と自己PRの書き方については別ページで紹介しているため、合わせて参考にしてください。

(参考)

工場勤務の志望動機の書き方・作り方!履歴書・面接を通過するポイント

製造業・工場勤務へ転職する際の自己PRの書き方・作り方!例文も

その他、履歴書を書く上での細かなポイント

履歴書を書くときには、細かなポイントにも気をつける必要があります。

【日付】

履歴書には「記入した日付」を書く必要があります。これは「2017年5月1日」のように、「西暦」で記入します。

【写真】

履歴書には写真を貼る必要があります。「清潔感のあるスーツ姿」で撮影された写真を貼りましょう。また、柔らかい表情を浮かべている写真だと好印象です。

【メールアドレス】

企業からあなたへの連絡手段として、メールが使われることがあります。前もってGmaiなどのフリーメールアドレスを取得しておきましょう。フリーメールアドレスでマイナス印象になることはまずありません。

【学歴・職歴】

20代なら、中学校・高校・大学・専門学校の「入学」「卒業」の年を書きます。30代以降は、高校・大学の卒業年だけで十分です。これまで企業に勤めていた場合は、「入社年」と「退社年」を書きましょう。会社名は「ヤマダ株式会社」のように、(株)と省略せずに書きます。また、学歴と職歴を書いた最後には、「以上」と締めくくります。

【資格】

資格を持っているなら、書いておくと有利です。ただ、何でも良いので書けばいいというものではなく、「面接を受ける企業に関連する資格」を書いておきましょう。工場勤務の面接を受けるのに「調理師免許」のように書いていても、「どうして調理師にならないの?」と思われてしまいます。普通免許はどの企業で面接を受けるにも、書いて大丈夫です。

【趣味】

趣味についても書く欄がありますが、企業の面接官はそこまで重視していません。スポーツや読書など、無難なものを書いておけば大丈夫です。

【本人希望】

履歴書の最後に、自分の希望を書ける欄があります。よほどの希望がない限り、空欄で大丈夫です。入社させてもらう前からいろんなお願いをするのは「厚かましい印象」になってしまいます。そのため、空欄にしておきましょう。もしくは「御社の規定でお願い致します」と書いておけば良いです。

履歴書をしっかり書いて、書類選考をクリアしよう

ここでは「製造業・工場勤務の履歴書を書くときのポイント」を解説しました。

履歴書をしっかり書ことで、書類選考をクリアしやすくなります。また、面接も有利に進みやすくなります。たくさんの人が応募する求人では、履歴書でも差がつきやすいです。紹介したポイントを押さえて、良い履歴書を作ってくださいね。

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