リクルートエージェントは数ある転職エージェントの中でも、イチバン有名なサービス。業界トップクラスの求人数と長年にわたって蓄積された転職ノウハウで、しっかりとサポートしてもらえます。自分のスキルや経験にピッタリ合う仕事、より高収入を狙える仕事などが見つかりやすいため、製造業や工場勤務の転職を考えるときにもオススメです。
どの転職エージェントを使うかによって、良い転職ができるかどうかは大きく変わるもの。ここではリクルートエージェントについて、詳しく紹介します。
リクルートエージェントは、業界トップクラスの転職エージェント!
最近はさまざまな転職エージェントが登場していますが、リクルートエージェントはその中でもいち早くスタートしたサービス。
リクルートはもともと「リクナビ」や「リクナビNEXT」「とらばーゆ」など、さまざまな人材サービスを展開していました。リクルートエージェントもそのノウハウが活かされていて、バツグンの求人数と求人の質、アドバイザーの実力の高さがメリットです。
リクルートはリクナビやリクナビNEXTなどを通して、さまざまな企業とネットワークがあります。そのため求人数がとても豊富。
2017年7月現在、リクルートエージェントの公開求人数(誰でもチェックできる求人)は30,168件、非公開求人数(リクルートエージェントに登録した人へ、限定的に紹介される求人)は148,018件でした。
もちろんこれら全てが製造関連の求人ではありませんが、全体の求人数が多いということは、それだけ製造業の求人も多いということ。リクルートエージェントは全国の求人を扱っているので、どこに住んでいても良い仕事を探すことができます。
さまざまな求人を紹介してもらえるので、今後が楽しみになる
リクルートエージェントは上のように、求人数がとても豊富。そのためあなたにも、さまざまな仕事を紹介してもらえるはずです。
リクルートエージェントに登録するとついてくれる「転職アドバイザー」は、転職のプロ。あなたの経験やスキルを確認して、ベストな仕事を提案してくれます。
リクルートエージェントに登録すると、すぐに複数の仕事を紹介してもらえることが多いです。中には「こんな仕事もあるんだ・・」という感じの、思わぬ求人を紹介してもらえることもあります。
自分で「こういう仕事に転職したい」と考えることは大切。ただ、リクルートエージェントは、より広い視点であなたのキャリアについてアドバイスをしてくれます。「あなたのキャリアなら、こういう道もありますよ」という感じで、第2、第3の可能性も提案してくれます。
こうして求人を紹介してもらうと、今後に期待できるようになります。「こんな仕事ができたら、楽しいかもしれない・・」とワクワクしながら転職の準備をすれば、面接もこれからのキャリアもスムーズに進むはずです。
「Agent Report(エージェントレポート)」で、企業や仕事についてしっかり分かる
転職するときには
- 転職先の企業は、本当に良い企業なのか?
- 入社して担当する仕事は、どんな内容なのか?
上のようなことが気になるもの。
リクルートエージェントは独自のリサーチ力で、企業の情報をしっかりとチェックしています。そして調査した情報を元にして、リクルートエージェントのアドバイザーは「Agent Report(エージェントレポート)」という独自の資料を提供しています。
エージェントレポートは企業について詳しく分析した資料で、リクルートエージェントオリジナルのもの。豊富なネットワークをもつリクルートだからこそ作れる、貴重な資料といえます。
転職先の企業を考えるときには、仕事内容や条件面などの情報はできるだけ多いほうが良いもの。エージェントレポートをチェックすることで、「あなたに向いている職場かどうか」「本当に取り組みたいと思える仕事かどうか」などを判断することができます。
さまざまな転職ノウハウを教えてもらえる
リクルートエージェントは管理人も利用した経験がありますが、転職に関するノウハウも充実しています。
転職をするときには履歴書や職務経歴書を作ったり、面接を受けたりする必要があります。履歴書や職務経歴書には「伝わる書き方」がありますし、面接にも「面接官へ効果的にアピールする方法」があります。
リクルートエージェントでは、リクルートが長年にわたって蓄積した転職ノウハウを教えてもらうことができます。
- 転職活動の基本的な進め方
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 企業の特徴に合わせた、面接のアドバイス
- 面接対策セミナーの開催
など、これら全てを無料で受けることができます。
1人で転職の準備・対策を進めると、自分のしていることが正しいのか分からなくなることがあります。リクルートエージェントなら迷わずに書類作成や面接の対策ができるため、ムダな時間を使わず、採用率もアップします。
管理人も職人的な感じが好きなので、最初は転職エージェントを使うのに抵抗がありました。「自分1人で転職を進めたい」という変なプライドがあったのです(汗)
ですが友人から「転職エージェントは絶対に使ったほうがいい」と言われ、とりあえず登録してみたところ、「マジでもっと早く使えば良かった・・」と思いました。
リクルートエージェントに登録すると、最初に「カウンセリング」があります。アドバイザーはこれを通して、あなたに合う転職のアドバイスをしてくれます。
困ったときには、その都度アドバイザーへ相談できる
転職活動を進めていると、悩みや不安が出てくることはよくあります。「書類が上手く作れない」「面接が乗り切れるか不安」「自分に合った仕事が分からない」など、本当にいろんな思いが浮かんできます。
困ったときは、こまめにアドバイザーへ相談すると良いです。メールや電話で相談すれば、自分だけで悩まずに済みます。立ち止まって時間だけ過ぎるより転職のプロであるアドバイザーに助けてもらうほうが、スムーズに転職できます。
自分だけで転職をしようとすると、間違った方向へ進んでしまうことがあります。1人で無理に活動を進めるより、アドバイザーと相談しながら転職活動をするほうが、理想の転職をしやすくなります。
リクルートエージェントへ登録したあとの流れ
リクルートエージェントは、次のような流れで利用します。
- リクルートエージェントへ登録
- 面談・カウンセリング
- 求人紹介
- 企業への応募
- 書類選考
- 面接
- 内定!入社
まずはとにかく「登録」。リクルートエージェントに登録さえすれば、あとは転職への準備が自動的に進んでいきます。
アドバイザーは「まずはカウンセリングをします」「次に求人を紹介しますね」「面接のポイントはここです」のように、その都度やるべきことを教えてくれます。これに沿ってやるべきことを進めましょう。
また、リクルートエージェントに登録しても、転職をするタイミングは自分で決められます。つまり、無理に転職をさせられることはありません。情報収集やカウンセリングを受けるために、リクルートエージェントを利用することもできます。
面接を受けて入社が決まると、リクルートエージェントのサービスは終了します。最後まで無料で利用でき、リクルートエージェントはあなたが入社した企業から「紹介手数料」を得ています。
リクルートエージェントのデメリットは「利用者が多い」
ここまでリクルートエージェントのメリットについて紹介してきましたが、リクルートエージェントは「登録する人が多い」というデメリットがあります。
リクルートエージェントのアドバイザーは1人1人、たくさんの転職希望者を対応しています。そのためあなたへのサポートが、手薄になる可能性があります。
なるべくしっかりサポートしてもらうには、アドバイザーからの連絡を待つだけではなく、自分からアドバイザーに連絡や相談をすると良いです。するとアドバイザーがあなたのことを覚えてくれて、こまめに連絡してくれるようになります。
また、アドバイザーも人なので、どうしても相性はあります。もし合わないと感じた場合、リクルートエージェントに担当者の変更をお願いするか、マイナビエージェントやdodaなどの他サービスを使うほうが良いでしょう。
求人の量と質・サポートともに、バランスの良いサービス!
ここでは、リクルートエージェントについて紹介しました。
リクルートエージェントはバランスの取れたサービスで、求人の量と質がしっかり。アドバイザーによるサポートも充実しています。製造業・工場勤務への転職を考えるときには、「まず使うべき転職エージェント」としてオススメです。登録は無料なので、まずは話を聞いて、良い転職に向けて1歩を踏み出してくださいね。