日産車体九州の求人はさまざまな会社から募集されていますが、その中でも人気なのがアウトソーシングと日総工産。どちらも期間工・工場の求人を中心に紹介している会社で、入社祝い金が高額。スタッフによるサポート体制もしっかりしています。
ただ、アウトソーシングと日総工産は、どちらを使おうか迷うことがよくあります。どうせ同じ仕事を始めるなら、なるべく好条件な会社から応募するほうがオトク。そこでここでは、日産車体九州の求人について、アウトソーシングと日総工産を比べてみました。
日産車体九州の求人、アウトソーシング・日総工産の違いを比較!
アウトソーシングと日総工産で1番違うのは、アウトソーシングは雇用形態が期間工(期間従業員)のみなのに対して、日総工産は期間工と派遣社員から選べること。それぞれの違いを比較してみました。
アウトソーシング 期間工.jp |
日総工産 工場求人ナビ |
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雇用形態 | 期間従業員 | 期間従業員 | 派遣社員 |
時給 (月収例) |
1,100円 33.3万円 |
1,100円 31.3万円 |
1,500円 36.6万円 |
満了慰労金 | ○ 最大140万円 |
○ 初回1ヶ月後4万円 以降3ヶ月ごと12万円 |
✕ |
寮 | ○ 無料 |
○ 無料 |
○ 無料 |
契約期間 | 長期 (3ヶ月以上) |
2ヶ月ごと 更新 |
3ヶ月ごと 更新 |
正社員登用 | ○ | ○ | ✕ |
日産車体九州の期間工と派遣社員の違い。目的によって、どちらが良いかは変わる
期間工の場合、給料は時給ですが日産車体九州の社員と同じ待遇・福利厚生で働くことになり、1年ほどしっかり働くと正社員登用のチャンスがあります。
また、期間工は契約満了のときに満了慰労金(満了金)がもらえるのもメリット。満了金は長く働くほどオトクなので、「ゆくゆくは正社員になりたい」「できれば1年や2年くらい、長く働きたい」というときは、期間工がオススメです。
派遣社員の場合、時給が期間工より高いです。期間工の1,100円に対して、派遣の場合は1,500円。400円の差で8時間働くと、1日で3,200の差が生まれます。ひと月に働く日数は20日ほどなので、期間工と派遣の間には少なくとも、3,200円×20日=64,000円もの差があります。
期間工も長く働けば満了慰労金で、派遣と同じくらい稼げます。ただ、基本的には派遣のほうが高収入。
ですが派遣の場合、「日総工産に籍を置き、そこから日産車体九州へ派遣される」という働き方になります。つまり派遣の場合、日産車体九州の正社員登用はありません。
期間工もかなり給料は良いですが、月収がなるべく高いほうが良いなら日総工産で派遣社員、正社員登用を狙うなら期間工を選びましょう。
期間工で働く場合、アウトソーシングと日総工産どっちがいい?
期間工で働く場合、アウトソーシングと日総工産の条件はほぼ同じ。上の表で月収例の数字は違いますが(アウトソーシング:33.3万円、日総工産:31.3万円)、計算の仕方が違うだけで職場は一緒なので、同水準と言って良いです。
アウトソーシングも日総工産も、ときどきコンビニなどで使えるクオカードがもらえるキャンペーンをやっていることがあります。より金額が高いほうを選んで良いと思います。
また、「会社の特徴」で選ぶのも、一応アリです。
日総工産(工場求人ナビ):工場・製造業の求人を幅広く取り扱い。期間工だけでなく派遣・正社員も含めて提案してもらえる。
上のように、アウトソーシングは期間工専門、日総工産は期間工だけでなく派遣・正社員と、求人が幅広いです。ただ、どちらも実績豊富な会社であることには間違いなく、安心して利用できます。
迷ったら会員登録は無料のため、とりあえず両方の話を聞いてみるのもひとつの方法。より印象の良いほうから応募すれば、ナットクのいく仕事探しができるはずです。
日産車体九州で働くなら、アウトソーシングか日総工産はオススメ。どちらも良いため、自分に合うほうを選ぼう
日産車体九州の仕事はある程度の体力が必要なものの、稼ぎやすくて良い仕事。アウトソーシングは期間工、日総工産は期間工と派遣から雇用形態を選べます。
派遣のほうが時給は高いですが、期間工は正社員も狙えるというメリットがあります。アウトソーシングは期間工の事情に詳しく、日総工産は期間工・派遣・正社員含めてさまざまな仕事を提案してもらえるのが特徴。どちらも実績のある良い会社なので、自分に合うほうを選んで応募してほしいと思います。