スバルの期間工を始めるときには、応募から入社までの流れを知っておくと便利。いつまでに何をしないといけないのかがハッキリするので、スムーズに仕事を始めやすくなります。
スバル期間工の求人に応募してから赴任(入社)までは、だいたい1〜2週間くらい。面接で採用が決まると、トントン拍子で準備が進みます。この時期は慌ただしくなりますが、思い立ったら働き始められるので、ある意味良いかもしれません。
ここでは、「スバル期間工の応募から赴任までの流れ」を紹介します。これから仕事を始めるときには、参考にしてほしいと思います。
なお、スバル期間工に応募するなら、期間工の大手求人サイト「期間工.jp」がオススメ。スタッフから面接のアドバイスを受けられて安心、さらに採用が決まるとナント55万円の入社祝い金も支給されます。無料なので、使ってみてほしいと思います。
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スバル期間工の応募から入社までの流れ
スバル期間工の求人に応募すると、次の流れで入社・勤務スタートまで進みます。
【スバル期間工への応募から、仕事スタートまでの流れ】
- 求人応募・面接
- 採用決定
- 赴任日の前日にホテル入り
- 赴任日1日目:入社に必要な書類の記入。ホテル宿泊
- 赴任日2日目:健康診断と今後の生活の説明。ホテル宿泊
- 赴任日3日目:配属先決定。寮へ移動
- 赴任日4日目:仕事スタート!研修
赴任までにかかる期間(上の1〜3まで)は、だいたい1〜2週間ほど。かなり早いペースで準備が進みます。
スバルは「なるべく早く働き始めてほしい」と考えています。そのため面接を受けた直後に合否の通知があり、そこから1週間ほどで赴任、という流れになるのが一般的です。
上の7ステップを、順番に見ていきます。
1. 求人に応募!面接を受ける
まずはスバル期間工の求人に応募して、面接を受けます。
スバルの期間工は、かなり稼ぎやすい仕事。手取りで月25万円ほどをもらうことができ、満了金や入社祝い金(選考会参加費)などの手当も支給してもらうことができます。
スバルの入社祝い金は55万円。さらに「赴任手当」として最初の給料日に2万円も支給されます。「期間工.jp」という期間工の求人サイトからスバル期間工へ応募して、採用が決まると受け取れます。
自動車メーカーの仕事はどの職場でもあまり変わらないので、スバルはオススメです。
スバル期間工の面接は、わりとカンタンに受かります。あまりにも常識やマナーができていなかったり、受け答えができなかったりすると落ちますが、だいたいは受かります。面接のポイントは別ページで解説しているため、合わせて参考にしてください。
(参考)期間工の面接で受かりやすい人の特徴と、採用率・合格率を高めるポイント!
2. 採用が決まったら、赴任日までに引越しの準備
面接に合格して採用が決まると、面接が終わったその場で赴任日の相談があります。スバルの社員から1週間後くらいの日時で、「この日に赴任できますか?」という提案があります。大丈夫なら、そのまま入社への手続きに進みます。
ここから赴任までは、引越し準備で慌ただしくなるはずです。期間工はあまり荷物を持っていなかくても、寮に最低限のものが揃っています。テキパキと準備をすませて、赴任日までに心の準備をしましょう。
期間工生活を始めるために必要なものリストも、別ページで紹介しています。
(参考)期間工で工場勤務を始めるときに必要なもの・持ち物・準備するものリスト!
3. 赴任日前日に、ホテルへ宿泊
赴任日の前日には、スバルが指定したホテルへ移動します。赴任日は朝から手続きが始まるため、遅刻しないように前日からホテル入りできるようになっています。
この日はホテルへ泊まるものの、翌日の赴任日に向けてすることは何もありません。とはいえ周辺にそれほど面白いところがあるわけでもないので、観光したり街中をブラついたりしても退屈かもしれません。ホテルでおとなしく、ゆっくり過ごすのがオススメ。明日からの赴任に備えましょう。
4. 赴任日当日!スバル本社で書類の記入と研修後、またホテルへ宿泊
こうしてホテルで朝を迎えたら、いよいよ赴任日初日!朝からスバルの本社ビルへ向かいます。
「いよいよ仕事か〜」という気持ちかもしれませんが、赴任した初日からの3日間は入社の準備や研修が中心。いきなりガンガン働くことはないので安心してください(笑)
まずは入社に必要な書類を記入して、手続きをします。スバルの社員さんが書類について説明してくれるので、それを聞きながら書き進めます。
スバルからは前もって、年金手帳など、必要なものを持ってくるように伝えられます(書類で通知されます)。そのため必ず忘れずに持っていきましょう。忘れてしまうと手続きが大変になってしまうため、赴任前に確認しておくべきです。家やホテルを出る前に「本当に持ったかな」と再チェックも忘れずに。
赴任日初日は書類の手続きや簡単な説明だけで終了。あとは自由時間になるので、またホテルで過ごします。
5. 翌日は健康診断を受けて、期間工の生活、食堂の説明など
赴任日2日目は、「健康診断」と「期間工生活のルールや食堂の説明」が中心です。
期間工の仕事は体力が大切。そのため病気がないかどうかや、今の健康状態が良いかどうかが、チェックされます。
健康診断は特に厳しいものではないものの、もし重大な病気やタトゥーなどが見つかった場合、入社は取り消しになってしまいます。面接で「病気やタトゥーはありません」とウソをついても、入社直前にバレてしまうので気を付けましょう。
健康診断を終えると自炊禁止やタバコ禁止など、寮生活のルールが説明されます。
ルールの中で特に大切なのが「食堂」について。
スバル寮の食堂では、電子マネーの「Edy」を使って支払います。Edyにお金をチャージをしておき、そこから支払って食事をします。スイカなどのプリペイドカードと同じですね。
Edyカードはスバルから支給されますが、Edy機能付きの楽天カードなど、手持ちのカードを使っても良いです。
健康診断と生活の説明を終えたら、2日目は終了。ふたたびホテルへ宿泊します。
6. 3日目に配属先の工場決定!寮へ移動
赴任日3日目。この日の朝に配属先の工場が決定し、寮へ移動します。
スバルの工場は群馬県太田市周辺に3つあり、どれも本社ビルから近い場所にあります。そのためどの工場へ配属になっても、それほど大きな環境の差はありません。
配属先の工場と合わせて寮も決まり、自分の部屋が割り当てられます。そこへ荷物を持っていき、生活を始める準備を整えます。
といっても期間工生活に必要なものは、あまり多くありません。リュックひとつに入るくらいの荷物で十分なので、寮の部屋に入ったら、することはあまりないはずです。とりあえず部屋の設備をチェックして、食堂や浴場などを見ておきましょう。
寮はワンルームの個室寮で、ある程度の環境は整っています。寮費は無料で電気・水道・ガス代もかからないので、「まあこんなもんか」くらいで期待しすぎないのが良いと思います
7. 4日目から仕事スタート!ただし初日は研修がメイン
4日目からは、寮から配属された工場へ出勤することになります。
ここからいよいよ工場で仕事が始まりますが、また研修があります。担当部署を見学して、「こういう作業をする」というイメージをつかみます。多少は実際に作業することもあるかもしれませんが、配属初日は見学が中心です。
期間工の仕事はプレス・塗装・トリム(車体への部品取り付け)・検査などがあります。どれもやることは単純作業で、1週間もすれば誰でもできます。ただし工程によって使う体力は違うので、ラクな仕事の担当になるとラッキーです。
期間工経験のある人が嫌がるのは「トリム」。ラインで車体が流れてきて、そこに車のシートやさまざまなパーツを取り付けます。トリムはさまざまな工程の中でも特に体力が必要なため、最初はキツいかもしれません。ただ、しばらく続ければある程度は慣れるはずです。
求人に応募するときは、入社までの流れをチェックしておこう
スバルの期間工は、応募から入社まで上のような流れで進みます。全体像を確認しておくと引越しなどの準備をしやすく、心の準備もしやすいはずです(笑)
スバル期間工の面接はそれほど難しくなく、普通に受かります。仕事は体力が必要なものの収入は高く、手取りで月25万円ほど稼げます。働く期間を決めて頑張ってみるのはオススメです。
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