マツダ期間工で働くか考えるときには、残業や休みが気になることもあるもの。
マツダは2交替勤務が基本で、夜勤があります。休みはカレンダー通りで残業はありますが、ほかのメーカーとあまり差はなく1日1〜1.5時間ほどです。
また、マツダは有給が特徴的。「入社して約1ヶ月後に10日支給」と、とても早いタイミングで有給がもらえます。これはかなり大きなメリットなので、マツダで働くのは考えてみる価値がありますね。
ここではマツダの勤務時間や休日・有給について、詳しく解説します。これから働こうか考えているなら、ぜひ参考にしてほしいと思います。
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マツダ期間工の勤務時間は2交替制。工場で時間が違う
マツダ期間工は基本的に2交替のシフト制で、夜勤があります。マツダの工場は広島県広島市と山口県防府(ほうふ)市にありますが、それぞれの工場で勤務時間が少しだけ違います。
工場 | 勤務時間 |
---|---|
広島工場 | 【日勤】8:15~17:00 【夜勤】20:15~5:39 |
防府工場 | 【日勤】8:25~17:10 【夜勤】20:25~5:49 |
まあ勤務時間が違うといっても10分ずれるだけなので、ほとんど差はありません。夜勤は人によって向き不向きがあるので、期間工を始めるときには大丈夫か考えてみてください。
管理人的には、夜勤はなるべくトラブルが起こらないように仕事が進められるため、ラクといえばラクでした。同じ作業をひたすらやればいいですから。体が慣れるまでは疲れや眠気で大変かもしれませんが、1ヶ月くらい耐えてほしいと思います。
ちなみにマツダの夜勤手当(深夜勤務手当)は、通常より50.595%アップ。夜勤は割が良いので、忙しい時期で夜勤が増えると稼ぎやすいです。
休日は土日休みでカレンダー通り。忙しい時期は休日出勤もあり
マツダ期間工の休日は基本的に土日で、カレンダー通りです。つまり祝日も休みで、ゴールデンウィーク・夏休み(お盆期間)・冬休み(年末年始)があります。
休みがちゃんとあるのは嬉しいものの、その分だけ給料が減ることは頭に入れておきましょう。普段は手取りで30万円もらえるのに、連休があると25万円ほどに減ることはときどきあります。休みはついお金を使ってしまいがちなので、貯金の計画を立てておくと良いです。
ちなみに生産が忙しい時期は、「休日出勤」があります。休日出勤手当は、通常の10%アップです。
特に夏冬のボーナス時期(7月・12月)は忙しくなりやすいので、休日出勤を覚悟しておく必要があります。この時期は連休もありますが、同時に休みの出勤や残業も増えるので、給料の減額はそれほど大きくなりません。
残業時間は1日1〜1.5時間ほど。それほど多くない
次にマツダの「残業」について。
残業時間は時期によって変わるものの、平均すると「1日あたり1〜1.5時間(月20〜30時間)」くらいが目安です。ほかの自動車メーカーと同じくらいです。残業ゼロの日は少ないので、なるべく定時で帰りたいならマツダはオススメしません。
期間工は労働基準法という法律で、「ひと月の残業は45時間まで」と決められています。マツダもこのルールをしっかりと守っていて、サービス残業や上限時間を超えて残業させられることはまずないです。
最近はブラック企業や働きすぎによる事故などが注目されていて、サービス残業や残業のさせすぎは大きな問題になります。大手メーカーのマツダがこんなことをしていたらすぐニュースになるため、過剰労働はありません。
残業手当(時間外手当)は通常の30%割り増しです。
マツダ期間工ならではのメリット、それは「有給」
マツダ期間工の休日・休日出勤・残業は、ほかの自動車メーカーと基本的に似た条件。ただ、ひとつ大きく違うのが「有給」です。
マツダの有給は、実はけっこうアツいです(笑)ポイントは大きく3つ。
- 入社して約1ヶ月後に10日もらえる!あとは1年ごとに10日。
- ひと月前くらいに申請すれば、普通に有給を取れる。
- 残った有給の買い上げはなし。最後に消化。
それぞれのポイントを、詳しく見ていきます。
入社して約1ヶ月後に10日もらえる!あとは1年ごとに10日
他メーカーで期間工をする場合、最初に有給をもらえるタイミングは「入社して6ヶ月後」が基本。つまり働き始めて半年後に、初めて有給がもらえます。日数はだいたいの場合10日です。
マツダの場合、もらえる日数は10日でほかの会社と変わりませんが、支給されるタイミングが「入社してから約1ヶ月後」です。
マツダ期間工の求人情報には、「試用期間が終了したあと、年間10日支給」とあります。
試用期間は入社後10日〜2週間くらいで終わり、有給はその翌週にもらえます。つまり入社後ひと月くらいで、10日の休みが支給されるわけです!そこからは、1年ごとに10日もらえます。
マツダはほかのメーカーと違って圧倒的な早さで有給がもらえるので、考えてみる価値があります。
ただし休めるようになったからといって、いきなり有給を使いまくると、周りの人にイヤな顔をされかねません。タイミングを見ながら、上手く使いたいところですね。
ひと月前くらいに申請すれば、普通に有給を取れる
もらった有給は、普通に使えます。「有給を取りたい」と職長に伝えて、ほかの人が同じ日を先に有給申請していなければOKになることが多いです。
金曜日や月曜日は3連休にしたい人が多くて人気ですが、余裕をもってひと月前くらいに申請すれば、かなり高い確率で有給を取得できます。
ただし生産が忙しい時期に有給を使おうとすると、「このタイミングで休むの??」という空気になることはあります(汗)気をつけましょう。
残った有給の買い上げはなし。最後に消化
最後に「残った有給の扱い」ですが、休みを買い上げてもらうことはできず、最後に消化することになります。退職の日が決まっている場合、最後に有給を使いきります。
たとえば20日が契約満了で有給が5日残っている場合、15日まで働いて残り5日は有給扱いになります。
マツダ期間工は働きやすい!考えてみるのもオススメ
マツダ期間工はここまで紹介したように、働きやすい環境が整っています。もちろん扱うのは車体や車の部品なので、仕事に体力は必要。ただ、休みはカレンダー通りで有給も取りやすく、残業・休出・夜勤手当もしっかり出ます。
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