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実際どうなの?

工場勤務のライン作業って実際どう?きついの?給料・年収は?

投稿日:2017年6月23日 更新日:

工場の仕事で一般的なのが「ライン作業」。

ライン作業では工場にベルトコンベアがあり、製品や部品などが流れてきます。そして「指示されている作業を行って、またベルトコンベアに戻す」ということを繰り返します。

ライン作業はシンプルで簡単な仕事なので、工場で初めて働くときにもオススメ。また、自動車メーカーのライン作業なら、月収30万円などの高収入も狙えます。

ここでは「工場勤務のライン作業」について解説します。これからラインの仕事を考えている場合には、参考にしてみてくださいね。

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ライン作業の仕事内容はシンプル。未経験・初心者でもできる!

ライン作業は「ベルトコンベアで流れてくる製品に決められた作業を加えて、また製品をコンベアに乗せる」という仕事。

作業内容は職場によって違いますが、車のパーツを組み立てたり、パーツを磨いたりする作業、中には「1列に並んで流れてくるシュークリームを2列にする」などの作業もあります(笑)

ライン作業はシンプルで、誰でもできます。工場で初めて働く場合や、「なるべくカンタンな仕事がいい」という場合には、ライン作業の求人を探すと良いですね。

ライン作業は「もくもくと作業するのが好きな人」や「会話が苦手な人」に向いています。

仕事中はとにかく指定されたことを繰り返せばいいので、周りの人と話す必要がありません。人と話すことが好きだったり、新しいアイデアを出したりすることが好きだとつまらなく感じやすいですが、「それなりにこなして給料がもらえればいい」という場合にはオススメです(笑)

工場のライン作業の給料は月20~30万円!職場によっては高収入も狙える

ライン作業の給料は、職場によって差があります。20万円くらいのところから、職場によっては手取りで30万円ほどの場合も。

自動車関連の工場は大変な分だけ給料が良く、手取りで月25~30万円を狙えます。最近は正社員でもこうした給料をもらうのは難しいですが、自動車メーカーの工場勤務ならかなり稼げます。

食品工場や部品工場は、手取りで月20~25万円が目安。自動車工場の給料に比べると、少し下がります。ただ、それでも単純作業でこの収入なら、けっこう良いかもしれません。

「高収入な車のライン工場で働くか」それとも「体力的にラクな部品工場などで働くか」、両方とも良いと思います。自分にどちらが向いているか、考えてみてください。

ライン作業には意外とメリットがある!

ライン作業はシンプルな仕事ですが、実はメリットが意外とあります。

【ライン作業、4つのメリット!】

  • 基本的に単純作業で、誰でも働きやすい。
  • コミュニケーションが苦手でも仕事をこなせる。
  • 仕事がたくさんあるため、勤務先を見つけやすい。
  • ものづくりの技術や知識を身につけられる。

ライン作業の主な良いところは上の4つ。順番に見ていきます。

基本的に単純作業で、誰でも働きやすい

ライン作業で担当する仕事は部品の組み立てやボトルの交換、スイッチを押して設備を動かすなど、とてもシンプル。

そのため誰でも働くことができ、20代・30代はもちろん、40代・50代でも大丈夫です。20代でテキパキ仕事をする人もいれば、40代や50代でバリバリ働くおじさんもいます(笑)扱う製品が軽いなど、職場によっては50代でも採用してもらえる可能性があります。

管理人は薬品工場と部品工場で働いた経験があります。どちらの職場もいろんな人が働いていて、仲良くなった人もいました。気の合う人は誰かいると思うので、工場の仕事は意外と退屈しません。

コミュニケーションが苦手でも仕事をこなせる

工場はコミュニケーションが苦手な人でも働きやすいです。

確かに職場の人間関係はありますが、周りの人と関わらずにもくもくと働くこともできます。それでも十分やっていけますし、作業さえこなしていれば何も言われません。

中には「あまり話さないけれど、すごく高い技術を持っている」という職人気質の人もいます。

仕事でのストレスは、人間関係が大きな原因。人付き合いが嫌なら、工場はストレスを感じずに働きやすいです。給料もそこそこもらえるので、あとは仕事終わりや休みを楽しめば良いと思います。

仕事がたくさんあるため、勤務先を見つけやすい

工場は全国にたくさんあり、ライン作業の求人はたくさん募集されています。そのため職場を見つけやすいのも、大きなメリットです。

職種によっては求人が少なく、なかなか仕事を見つけられないことがあります。ただ、ラインの仕事ならこうしたことがあまりなく、自分の希望に合う職場を見つけやすいです。

そのためライン作業は「家から近い場所で働きたい」「なるべく早く仕事を始めたい」というときにもおすすめです。

ものづくりの技術や知識を身につけられる

ライン作業は単純作業で、高いスキルを身につけるためには少し不向き。ですがそれでも、ものづくりの仕事であることには変わりません。

工場で働いているとさまざまな部品や設備を扱うため、しばらく働いていると知識や技術が身につきます。すると今後また転職などを考えるときに、経験やスキルとして役立ちます。

ライン作業には、デメリットもある

工場でのライン作業は基本的にカンタンですが、少し大変なことがあります。

【ライン作業のデメリット3つ】

  • 基本的に「立ち仕事」で、疲れを感じることがある。
  • 単純作業なので、つまらなく感じることも。
  • 自動車工場などは、大きな体力が必要。

まずは「立ち仕事」ということ。仕事中は基本的に、立ちっぱなしです。

作業していればそれほど気になりませんが、休憩のときに「足が疲れてるな〜」と感じることはあるかもしれません。スーパーやコンビニのレジ打ちをした経験があれば、それに似ていると思います。

また、ラインではひたすら同じことを繰り返すため、退屈に感じることがあります。管理人も正直なところ一定の作業を続けていると眠くなるので、薬品工場で単純作業をしていた頃は下で紹介する方法で眠気をしのいでいました。

最後に、「職場によっては体力が必要」ということ。

ひとことでライン作業といっても、職場によって大変さは変わります。キツいのは「車関連」のライン工場。

自動車工場では「金属パーツの組立」や「車体の整備」などをライン作業ですることになり、扱うものが重いです。そのため、体力的にも大きな負担がかかります。作業が遅れてラインを止めてしまうと、リーダーから指導が入ることもあります。

軽いものを扱う工場のライン作業は、比較的ラクです。食品工場や部品工場は、未経験や初心者にもオススメです。

ライン作業が向いている人

以上のメリット・デメリットを踏まえて、ライン作業は次のような人に向いています。

【ライン作業が向いている人】

  • ひとつの作業を、コツコツ続けられる人。
  • ものづくりに興味がある、もしくは好きな人。
  • コミュニケーションが苦手な人。
  • 体力がある人。

全て当てはまらなくても2、3個当てはまっていれば、ライン作業の仕事は十分やっていけます。求人はたくさんあるため、仕事内容をチェックして面接に行き、雰囲気を感じてみるのがオススメです。

面接のときに「工場を見せていただけませんか?」と聞けば「いいですよ」と言ってくれることは多く、積極的な姿勢も企業の採用担当者にアピールできます。

ライン作業の主な例を紹介

ライン作業の主な例も紹介しておきます。

ひとことでラインや工場と言っても、さまざまな種類があります。どんな工場があるかを知っておくと、「これなら興味がある」「自分にもできるかも」という職場を見つけやすくなるはずです。

さまざまな人が働いている「部品工場」

まずは世の中にあるさまざまな製品や設備の「部品」を作る工場。

自分の周りを見てみると「スマホの画面に使われているガラスやバッテリー」「テーブルの脚につける、高さ調節のパーツ」「コンビニのパネル」など、本当にさまざまな部品があります。

こうした部品はそれぞれ工場で作られていて、それを作る機械を人が動かしたり、製品を仕分けしたりしています。

部品は大きなものから小さなものまであります。コンビニのパネルはけっこう大きいですし、ネジなんかはとても小さいものまであります。そのため部品工場は、自分の体力に合う職場で働くことができます。

管理人が働いていた部品工場も、20代や30代の男性だけでなく、40〜50代の男性や女性もたくさん働いていました。50代のおばちゃんにはお菓子をもらったり、よくお世話になってました(笑)

大変だけど高収入を狙いやすい「薬品工場」

医薬品や洗剤を作ったり、その原料を製造したりする「薬品工場」もあります。ベルトコンベアで製品が流れてくる方式のライン作業は少ないかもしれませんが、設備の運転や薬品原料の準備などを行います。

管理人は薬品工場でも働いたことがありますが、薬品の蒸気がけっこう工場内に漂っていて、暑くてにおいがキツかったです(汗)ただしその分給料は良く、20代前半で手取り25万くらいありました。

面接のときに工場を見させてもらって、自分にこなせそうなら良いかもしれません。

食べることが好きなら「食品工場」

ライン作業が中心の工場といえば、食品工場。食べることが好きだったり、自分の好きな食品があったりするなら、考えてみるのもオススメです。単純作業メインで女性も多く、誰でも働きやすい職場です。工場で作っている商品を、もらえることもあるかも(笑)

ただし食品工場は、「衛生面に厳しい」という特徴があります。ほこりが出ない素材で作られた「クリーン服」という服を着て、化粧・髪の毛・ネイルなどにも職場ごとでルールがあるはずです。

こうした点を守らないと食品に異物が入ってしまい、トラブルの原因になってしまいます。

作っているものが痛まないよう、工場内の温度が管理されていることも多いですが、職場によっては暑いところもあります。食品工場も薬品工場と同じく、見学させてもらって働くかを決めるのがオススメです。

女性が働きやすい「化粧品工場」

女性の比率が多い工場といえば、食品工場のほかに「化粧品工場」があります。

化粧品工場も扱うものが小さめで、単純作業がメイン。そのため女性でも働きやすく、「あのアイテムは私が作ってるんだ」としみじみ思うこともあるかもしれません(笑)食品工場と同じく、生産している商品をもらえることもあります。また、頑張れば女性リーダーとして活躍できる可能性もあります。

化粧品工場も品質の管理がしっかりされているため、働くときの服装や髪の毛などにルールがあります。美容やおしゃれに欠かせない化粧品ですが、仕事中のファッションはガマンしましょう(汗)

高収入を狙える「自動車工場」(期間工)

体力に自信があるなら、「自動車メーカーの工場」はオススメの職場。トヨタやホンダなど大手自動車メーカーの工場で、車の部品製造や車体組み立てなどの作業をします。

正社員ではなく働ける期間が3年まで(2年11ヶ月)と決まっている「期間工」は、工場勤務の一大カテゴリー。体力は必要ですが、単純作業で手取り月収30万円を十分狙えて、人によっては向いています。

期間工は寮に住みながら働けるため、頑張れば1年で150万円、2年で300万円くらいの貯金を作ることは十分できます。節約できる人なら1年で200万くらい貯められるので、いろんな可能性が見えてくるはずです。

また、期間工としてしっかり働いていると、正社員として採用してもらえるチャンスもあります。これは「正社員登用(とよう)」といい、期間工として1〜2年くらい働いていると誘いがあり、筆記試験を受けて合格すると大手自動車メーカーの正社員になることができます。

期間工については、別ページで詳しく解説しています。合わせて参考にしてほしいと思います。

(参考)期間工の始め方まとめ!自動車メーカーを始め、オススメ企業を解説

ライン作業を飽きずに続けるには?

ライン作業を長く続けている人の中には、「こんなにラクな仕事はないよ」と言う人もいます。こうした人は「飽きずに単純作業を続けるためのコツ」をわきまえています。

管理人が教えてもらったことや経験から気づいたコツは、次の3つ。これから仕事を始めるときは、参考にしてみてほしいと思います。

  • 考えごとをしながら作業する。
  • イヤホンで音楽を聞きながら作業する(職場で許されるなら)。
  • 早くこなすための工夫を考える。

この3つを取り入れてライン作業をすると、かなりラクに仕事ができます。

一番カンタンにできるのは、考えごとをすること。管理人も「今日は仕事が終わったら、何食べようかなー」「今度、彼女とどこ行こうかなー」みたいなことを考えていました(笑)中には「パチンコのことを考えてたら、時間なんてすぐに過ぎる!」なんて人もいます(笑)

仕事を前向きに頑張る人は、「どうしたら早く作業できるだろう」「もっとミスを減らすにはどうすればいいだろう」のように、より効率的な作業の仕方を考えることもあります。管理人も、ときどきは考えていました。

また、職場によっては、イヤホンをつけての作業が許されている場合もあります。最近は「ノイズキャンセリング(騒音防止)イヤホン」なども売っているので、こうしたイヤホンを耳につければ、周りの騒音も気にせず作業できます。

こうしたことをしながら作業すれば、もともと単純作業で簡単なラインの仕事を、よりラクにこなすことができます。時間のやり過ごし方を考えれば、ラインは良い仕事ですね。

向いていそうかを確認して、ライン作業を始めよう

ライン作業は単純作業をひたすら続けるため、人によって向き不向きはあります。自分に合いそうかを考えて仕事探しを始めれば、わりと簡単な仕事なのに安定した収入を得ることができます。

ちなみにライン作業の求人を探すなら、「工場系の仕事を扱う求人サイト」をチェックすると良いです。特にオススメのサービスを、3つ紹介します。全て無料なので、ぜひ使ってくださいね。

工場求人を専門に扱う大手の求人サイトで、サポートも充実の「e仕事」

まずオススメなのは、日研トータルソーシングという大手派遣会社の「e仕事」という求人サイト。工場の求人を専門に扱っていて、ライン作業の仕事も豊富。ほかにも単純作業で高収入、さらに寮つきの求人も多いため、チェックしてみると「こんな仕事もあるんだ」という発見がたくさんあります。

また、日研トータルソーシングはサポートが充実していて、登録するとスタッフが求人の提案や仕事を始めるにあたってのアドバイスなどをしてくれます。WEB面談もしてくれて体制も整っているのでかなり使いやすく、「まず使うべき求人サイト」としてオススメです。

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スタッフが求人の紹介やサポートをしてくれる「工場求人ナビ」

次にオススメなのは、「工場求人ナビ」という求人サイト。工場系の人材サービスを40年以上も展開している「日総工産」という企業が運営しています。大手メーカーの求人が豊富で、全国どこに住んでいてもライン作業の仕事を見つけることができます。

また、工場求人ナビでは担当のスタッフがサポートをしてくれます。どの求人が良いか迷ったときや仕事を始めるときに不安がある場合、スタッフに相談することができます。

自分1人で仕事探しをすると、何かと困ったり悩んだりすることがあるもの。工場求人ナビで相談しながら仕事探しを進めれば、自分にピッタリな仕事をスムーズに始めることができます。

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