期間工を始めるなら、「派遣会社」を通して応募するのがオススメ。
期間工はトヨタやホンダなどの公式サイトから、直接応募することもできます。ただ、派遣会社に登録すると「入社祝い金がもらえる」「スタッフに相談できる」「求人を比較できる」など、メリットがたくさん!利用は無料なので、使わない手はないです。
派遣会社を使うなら、期間工に強い会社を選ぶべき。そこでここでは、「期間工のスタートにオススメの派遣会社」を紹介します。
期間工を始めるならオススメの派遣会社(求人サイト)ランキング!
期間工専門の求人サイト!入社祝い金が高く、紹介実績も業界No.1!「アウトソーシング(期間工.jp)」
【アウトソーシング(期間工.jp)ココがポイント!】
- 期間工.jpは業界唯一の「期間工専門の求人サイト」。求人が充実!
- スタッフが期間工に詳しく、希望にマッチする求人が見つかる。
- 入社祝い金がほかの会社より高い!
- 期間工への紹介実績が、業界ナンバーワン!
- 期間工と決めているならオススメ。
まずオススメなのは、「アウトソーシング」という派遣会社。「期間工.jp」という期間工専門の求人サイトを運営しています。
アウトソーシングのメリットは、とにかく「期間工に特化している」ということ。期間工.jpのような求人サイトはほかになく、大手メーカーの求人が豊富、入社祝い金が高額、サポートがしっかりしていて紹介実績が多い、と、期間工を始めるならピッタリな派遣会社。
特に入社祝い金がほかの派遣会社より高いのは大きなメリットで、オトクに仕事を始められます。期間工を考えているなら、まず使うべき派遣会社といえます。
期間工だけでなく派遣・正社員の求人もあり!給料前渡し制度もある「日総工産(工場求人ナビ)」
【日総工産(工場求人ナビ)ココがポイント!】
- 50年以上の歴史がある会社で、安心感あり。
- 期間工だけでなく、派遣・正社員の求人も充実!
- スタッフは期間工に加えて、製造業の仕事全般に詳しい。
- コンビニなどで使えるクオカードのプレゼントあり。
- 期間工で働く可能性が高いけど、ほかの求人も気になるときにオススメ。
続いてのオススメは、「日総工産(にっそうこうさん)」という派遣会社。「工場求人ナビ」という求人サイトを運営していて、期間工の求人もたくさんあります。
日総工産は、工場・製造の仕事を幅広く扱っています。期間工だけでなく派遣、正社員の仕事もあり、全国の求人が揃っているため、希望に合う仕事が見つかりやすいです。スタッフも工場の仕事全般に詳しいため、仕事探しで迷っているなら頼りになるはず。
日総工産は登録会への来場でクオカードがもらえるキャンペーンをよくやっているので、使うだけでオトクな会社でもあります。
期間工・工場の求人が充実!スタンダードで使いやすい「man to man」
【man to manココがポイント!】
- 期間工.jp、工場求人ナビと並んで有名な工場系の求人サイト。
- 期間工に加えて、製造の仕事を幅広く確保。
- スタンダードで使いやすいので、合わせて使うのに便利。
最後のオススメは、man to manという派遣会社。アウトソーシングや日総工産と並び、期間工を始める人がチェックする会社です。
man to manは社名と同じ「man to man」という求人サイトを運営していて、期間工の求人が充実。日総工産と同じく工場の仕事を幅広くカバーしているため、スタンダードで使いやすいです。クオカードがもらえる分だけ日総工産のほうがオトクですが、合わせて使ってみるのも良いと思います。
【派遣会社を使う前におさらい】期間工ってそもそも何?なぜ稼げる?
期間工とは「メーカーが直接雇用する、契約社員」のこと。
職場はトヨタやホンダなどの自動車メーカー、タイヤを作るブリジストン、車の部品を作るデンソーやアイシンなど、車に関係する会社の工場が多いです。ベルトコンベアで車体や部品が運ばれてきて決められた作業をする、いわゆる「ライン作業」で働きます。
メーカーにとって、正社員を雇うのはお金がかかります。期間工なら契約社員のため、ずっと雇うわけではないので人件費を節約できます。
さらにメーカーは期間工で頑張ってくれる人を正社員として採用していて、「働きぶりを見て正社員として採用するか決められる」というメリットもあります。
働く側にとっての期間工は、「高収入」というメリットがあります。車のボディや部品を扱うので体力は使いますが、慣れれば「単純作業で稼げる」というのも魅力。高卒や中卒でも働けて、給料は月25〜30万円くらいが目安。けっこう良いですよね(笑)
ちなみに期間工が稼げるのは、
- 大手メーカーが採用してくれるから。
- 夜勤があり、夜勤手当・交代手当がつくから。
- 採用が決まるともらえる「入社祝い金」、契約が終わるときにもらえる「満了慰労金(まんりょういろうきん)」が高いから。
という3つが大きいです。
今の時代、正社員でもなかなか給料が上がりません。誰でも始められて月25〜30万円もらえる期間工は、実はかなり魅力的な仕事だと思います。
期間工と派遣の違いは、「正社員になれるチャンスがあるかどうか」
期間工とよく比べられるのが、「派遣」。この2つは似ているため、「期間工と派遣の違いがわからない」ということもあると思います。
派遣:派遣会社に籍を置き、勤務先メーカーに出向いて働く。派遣会社の給料・待遇で、勤務先メーカーの正社員にはなれない。
上のように期間工と派遣会社は雇われる会社が違い、期間工は働くメーカー、派遣は登録する派遣会社になります。
どちらも稼げますが、正社員になれるチャンスがあるのは、期間工のメリット。トヨタやホンダ、日産などの社員になれたら、将来安定ですよね。
ただしもちろん、誰でも期間工から正社員になれるわけではありません。多くの場合、半年〜1年ほどは期間工として働き、そのあと正社員になるための試験・面接に合格する必要があります。
期間工として働く中で、興味がわいたら正社員登用も狙ってみると良いと思います。
期間工を始めるなら、派遣会社を通して応募するべき!3つの理由
期間工はトヨタやホンダなどの公式サイトにある「期間従業員の募集ページ」から、応募することができます。
ただ、期間工は「派遣会社の求人サイト」から応募するべき!
その理由は大きく3つあります。
【なぜ期間工は、派遣会社から応募するべき?3つの理由】
- 採用が決まると「入社祝い金」がもらえる!(10万円や20万円もらえることも)
- スタッフが情報の提供や、面接のサポートをしてくれる!
- 気になるメーカーの求人を、まとめて比べられる!
採用が決まると「入社祝い金」がもらえる!(10万円や20万円もらえることも)
派遣会社の求人サイトで期間工の仕事を見てみると、「入社祝い金」という文字を見かけます。
入社祝い金とは、「採用が決まるともらえる特典」のこと。
メーカーや派遣会社にとって、期間工として働いてくれる人はありがたい存在。工場は郊外や田舎にあることが多く、夜勤もあるため、「特典をつけてでも働いてほしい」ということがよくあります。
入社祝い金は求人によって違い、10万円や20万円はけっこう普通。中には40万円や50万円の求人もあり、かなりありがたいです!
また、支給のタイミングは「入社して1ヶ月後」や「入社から半年後まで、少しずつ分けて支給」など、これも会社によって変わります。入社直後にもらえるわけではないものの、大きなお金が受け取れるのは間違いないので、派遣会社を使うメリットはあります。
スタッフが情報の提供や、面接のサポートをしてくれる!
派遣会社のもうひとつのメリットは、「サポート」。
求人選びや面接の受ける前のアドバイスなど、スタッフが気になることや悩みなどのサポートをしてくれます。
期間工を始めるときは、「やるぞ!」という期待もありつつ、「大丈夫かな?」という不安もあるもの。心配なことは詳しい人に相談するほうが安心です。
派遣会社のスタッフは日頃から、期間工を始める人やメーカーと話したり、期間工・製造の仕事をチェックしたりしています。プロにサポートしてもらいながら仕事を始めるほうが、後悔や失敗が少ないはず。
派遣会社のサポートはもちろん無料なので、気軽に活用しましょう。
気になるメーカーの求人を、まとめて比べられる!
トヨタやホンダなどの公式サイトで求人を見る場合、それぞれのメーカーで内容をチェックする必要があり、けっこう大変です。
派遣会社は求人サイトを運営していて、気になる期間工の求人をまとめて見ることができます。比べることで、自分に合う仕事がさらに見つけやすくなるはずです。
期間工の派遣会社はデメリットもある・・。ただしトータルでは、やっぱり使うのがオススメ
上のようなメリットがある期間工の派遣会社ですが、実はデメリットもあります。トータルで考えればやはり派遣会社を使うほうが良いですが、一応、下の2つは確認しておきましょう。
【期間工の派遣会社、デメリットを確認】
- 派遣会社とメーカーで、面接が2回になることがある。
- スタッフと電話やメールでやりとりする必要がある。
派遣会社とメーカーで、面接が2回になることがある
派遣会社を使って期間工を始める場合、面接が2回になることがあります。
メーカーの公式サイトから期間工に応募:メーカーの採用担当と、1回だけ面接。
派遣会社から期間工に応募:「派遣会社のスタッフと面接 → メーカーの採用担当と面接」という2回になる可能性あり。
面接が2回あるのはちょっと手間ですが、派遣会社の入社祝い金やサポートは、やはり魅力。使う価値はあります。
期間工の仕事は単純作業。マナーがひどすぎる、単純作業でもできなさそう、など、あまりに非常識でなければ、派遣会社の面接もメーカーの面接もそれほどハードルは高くありません。
スタッフと電話やメールでやりとりする必要がある
派遣会社を通して応募すると、派遣会社のスタッフから電話やメールで連絡がきます。
連絡はもちろん「今後の流れについて」や「面接日時のお知らせです」のような内容で、ムダなものではありません。ですが連絡を取り合う必要はあるため、人によっては手間に感じるかも。
ただ、派遣会社のスタッフさんもより良い仕事探しにつながるようサポートしてくれるため、なるべくしっかり連絡を取り合うほうが良いですね。
期間工の派遣会社を選ぶ、4つの基準!ランキングの3社がオススメな理由
上で紹介した派遣会社は、次の4つの基準でランク付けしています。
- 求人数:期間工の求人が充実しているか?
- サポート:スタッフが期間工の求人に詳しいかどうか?
- 紹介実績:期間工の紹介実績が多いかどうか?
- 入社祝い金・特典:入社祝い金が高く、オトクな特典が付くか?
アウト ソーシング (期間工.jp) |
日総 工産 (工場求人ナビ) |
man to man |
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求人数 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
サポート | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
紹介実績 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
入社祝い金 特典 |
★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
順位 | 1位 | 2位 | 3位 |
アウトソーシング(期間工.jp)は求人・サポートとも期間工を専門にしていて、どちらも充実。紹介実績も業界ナンバーワンで入社祝い金も全体的に高いため、全ての評価を最高にしています。
日総工産(工場求人ナビ)はアウトソーシングのように期間工専門ではないため、サポート・紹介実績で1つマイナスにしています。ただ、祝い金はやはり高くてクオカードももらえるところがman to manと違います。
man to manも良いですが、日総工産のようなクオカードの特典はないため、1点マイナスにしています。