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工場勤務の休日はどんな感じ?土日休みと週休2日の違い

投稿日:2017年4月1日 更新日:

工場勤務で気になるのが「休み」について。工場の休日は、職場によって違いがあります。ここでは「工場の休日のパターン」と「大手企業と中小企業の休日の違い」を解説します。

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「完全週休2日(土日休み)」と「週休2日」の2パターンがある

工場勤務の休日は「完全週休2日(土日休み)」と「週休2日」の2パターンに分かれます。

両方とも週に2日休めますが、少し違います。

完全週休2日は「土曜と日曜が休み」です。祝祭日も休みの場合が多いです。

週休2日は「週のうち、2日休める」という意味。つまり「月+火」かもしれないし、「日+平日のどこか1日」のような場合もあります。

多いパターンは「日曜休み+平日1日休み」です。日曜に設備を1度ストップさせるために全員休みにして、あとはシフト制で休む、という感じです。

工場勤務は残業や休日出勤が少なめ。シフトで次の担当者が来る

多くの企業にありがちな残業や休日出勤。工場の仕事は、長時間の残業や休日出勤がないことが多いです。

その理由は、工場がシステム化されているため。

工場は3交替や2交替で働くことが多く、シフトが決まっています。つまり定時になると次の人が出勤するため、そこで勤務終了になることが多いです。

職場によっては残業で次の担当者と一緒に作業することもありますが、ひと月トータルだと残業はあまり多くありません。多くて1日1〜1.5時間で、1日の残業がゼロ〜30分という工場もけっこうあります。

休日出勤も残業と同じで、生産スケジュールに大きな遅れがない限りはほぼないはずです。

大手企業は「土日休み・年間120日以上」が多い

ここからは、大手企業と中小企業の休日を比べてみます。

大手の場合、「完全週休2日(土日休み)」が多いです。年間休日120日以上で、休みをしっかり取ることができます。

大手企業はシステムによる管理体制が整っているため、ルール通りに働きやすいです。

中小企業は「週休2日・年間110日以上」が多い

中小企業は「工場を止めずに、ずっと動かしたい」という会社が多いです。そのため週休2日(週のどこかで2日休み)で、シフトを組んでずっと工場を動かすことが多いです。年間休日も大手より少なめで、100〜110日くらいになることが多いです。

休みを気にする場合、求人情報の休日の欄を見て、土日休みと週休2日どちらかを確認しておきましょう。

ちなみに管理人は中小の工場で働いていましたが、土日休みでした。働きにくい感じは特にせず、アットホームな感じで和気あいあいとやってましたね。確かに残業や休日出勤があるときもありましたが、それほど多くはなかったので「まあこんなもんか」くらいに思っていました。

休みはきちんと確認しておこう

工場の休みは「完全週休2日」か「週休2日」の2パターン。大手工場は「土日休み」、中小工場は「週休2日」の場合が多いです。求人情報には休みがどちらのパターンか書かれているため、前もってチェックしておきましょう。

工場勤務は安定して働きやすい仕事。仕事を頑張りつつ、休みはしっかり楽しんでほしいと思います!

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