デンソー期間工は基本的に「夜勤」があります。慣れない時間に働くのは大変ですが、その分稼げるのは事実。慣れれば意外とフツーなので、考えてみるのも良いと思います。
ただ、デンソー期間工を始める前には、勤務時間や夜勤手当を確認してから応募するべき。これらについて解説します。
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デンソー期間工の夜勤は勤務時間がさまざま。勤務地で違うため求人で確認
デンソー期間工は昼勤は「午前8:40~午後17:15(実働7時間50分)」が基本ですが、夜勤の時間は勤務する職場によってさまざま。例を挙げると、次のような時間帯があります。
【デンソー期間工・夜勤の勤務時間】
- 午後18:55~翌日の午前3:45
- 午後19:05~翌日の午前3:50
- 午後19:40~翌日の午前6:10
- 午後20:05~翌日の午前5:05
上のように少しずつ時間帯が違うものの、デンソーの夜勤は19時〜20時ごろに始まり、午前4〜6時ごろに終わります。求人に夜勤の勤務時間が書かれているので、確認しておくと良いです。ちなみに休みは週休2日です。
デンソー期間工の夜勤手当・残業手当・休日出勤手当を計算してみた
デンソーの求人は、夜勤手当・残業手当がわかりにくいです。求人を見ても、手当の内訳が書かれていません。
というわけで、求人を元に計算してみた結果、
残業手当:日勤の25%増し
休日出勤手当:通常の30%増し
だと考えられます(一応、参考くらいに考えてください)。
たとえば時給1,400円の勤務地では、1時間あたり1,400円に加えて、夜勤手当が1,400×0.25=350円もらえるということ。夜勤が月に4日や5日あれば30時間や40時間は超えるため、夜勤手当はけっこうまとまった金額になります。
デンソーは基本的に、夜勤ありと考えて応募するべき
デンソーは基本的に、「夜勤がある」と考えて応募するべき。「日勤だけで働きたい」という場合、デンソーは不向きです。
デンソーはトヨタのグループ会社で、体制がしっかりしている企業。そのため面接も、少し厳しめです。
デンソーの求人に応募する人は多いため、夜勤OKな人のほうが優先して採用されやすいです。昼間だけ働きたい場合、ほかの職場を考えるほうが良いでしょう。
デンソーの夜勤は慣れるまでキツイけど、高収入なので考える価値アリ
夜勤は慣れない夜中の時間に働くため、ただでさえキツいもの。デンソーは車の部品を扱うため体力が必要で、最初のうちは特に大変かもしれません。
ですがしばらく働いていると慣れてきて、夜勤も普通にこなせるようになります。デンソーは手取りで月30万円も狙えて満了金などの手当もあるため、半年や1年頑張ればかなり稼げます。これを考えれば夜勤も頑張りやすいので、考えてみてほしいと思います。
なお、デンソー期間工に応募するなら、日総工産という企業が運営する求人サイト「工場求人ナビ」が便利。日総工産は工場系の人材派遣会社としては大手で、デンソーの求人も扱っています。業界に詳しいスタッフから面接のアドバイスももらえて採用率がアップするため、ぜひ使ってほしいと思います。