デンソーの期間工を始めるときは、仕事内容が気になることもあるもの。
デンソーはトヨタのグループ会社で、主に車の部品を作る企業。車のボディやドアのパネルを扱うことがないので、トヨタやホンダ、日産などより働きやすいのがメリットです。
さらにデンソーはトヨタ系で体制が整っているため給料も良く、期間工は手取りで月25〜30万円ほど。けっこうオイシイと思うので、考えてみるのはオススメです。
ここでは、「デンソー期間工の仕事内容」を解説します。
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デンソー期間工の仕事内容は、部品の生産に関する作業
デンソー期間工の仕事をひとことで言うと、「車の部品を作る仕事」です。
車を作るのと、車の「部品」を作るのとでは、かなり仕事が変わります。
デンソーで作るのはセンサー・ポンプ・フィルター・リモコン・ワイパー・プラグなど、車用の小型部品。つまりそれほど体力がなくてもできるため、男性・女性問わず働きやすいです。年齢も30代までは採用されやすく、40代でも熱意があればチャンスはあります。
作業は主にベルトコンベアで製品がが流れる「ライン作業」で、加工や取付けなどを行います。具体的には部品を決まった位置にセットしたり、ロボット作業が止まったときの再スタートなど。また、できあがった部品の検査・測定・梱包などをすることもあります。
主に単純作業で、慣れればカンタン。女性でも大丈夫
仕事は基本的に単純作業で、最初の3日くらいは研修があります。その後は1人で作業を進めることになりますが、少しずつ慣れてくるのでカンタン。
また、デンソーは女子寮がしっかり用意されているくらい、工場にしては女性が多い職場。やっぱり扱うものが軽いので、人気なのだと思います。男女の比率は職場や入社する時期にもよりますが、だいたい7:3くらいです。
ちなみに、やることはシンプルですが、スピードは必要。作業に慣れてきたら、テキパキと仕事をこなす必要はあります。もちろんあまりに無理なレベルを求められることはありませんが、「テキトーに働けば稼げそう♪」のように油断すると大変に感じるので気をつけましょう。
体力や適正を考えて、無理なく働ける部署に配属される
デンソーはたくさんの部品を作っていて、どの製品のどの作業を担当するかは、会社が決めます。
「メチャクチャきつい部署に配属されたらどうしよう・・」と不安になるかもしれませんが、配属にあたりある程度ですが体力・向き不向きを考えてくれます。
デンソーも、せっかく採用した人がすぐにやめてしまうと困るもの。そのため新しい人が無理なく働けるよう、配慮してくれます。このあたりも、きちんと仕組みができているトヨタ系ならではですね。
悩むことがあれば、早めに上司へ相談
デンソーの工場には、それぞれの部署・工程を管理するリーダー社員がいます。また、この社員の上にも、上司がいます。何か困ったことがあれば、早めに社員へ相談しましょう。
期間工は基本的にもくもくと作業すれば稼げますが、やはり多少のコミュニケーション力はあると良いです。何かあったときにきちんと報告・連絡・相談をしていると信頼されて、正社員登用の誘いがくることもあります(筆記試験と面接に合格する必要あり)。
デンソー期間工の仕事は、自動車メーカーに比べてラクで稼げるのでオススメ
デンソー期間工の仕事は部品を扱うため、トヨタやホンダ、日産などの自動車メーカーに比べるとラク。もちろん油断や甘えは禁物ですが、きちんと頑張る気持ちがあれば働きやすいはずです。
デンソーは男性・女性どちらにもオススメの企業で、期間工は手取りで月25〜30万円ほど稼げます。短期間でしっかり貯金などをするにはピッタリなので、ぜひ考えてみてくださいね。
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