ダイハツは正社員登用があり、期間工から正社員になることができます。ダイハツはトヨタのグループ会社で、職場環境や待遇・福利厚生が似ています。トヨタは環境が整っていて働きやすいので、ダイハツもオススメ。
ただ、ダイハツの正社員登用はハードル高め。期間工のときから、しっかり仕事を頑張る必要があります。
ここでは、「ダイハツ期間工の正社員登用」を解説します。
なお、ダイハツ期間工に応募するなら、アウトソーシングという派遣会社が運営する「期間工.jp」という求人サイトがオススメ。採用が決まるだけで「入社祝い金」という手当が支給され、スタッフが面接のサポートも無料でしてくれます。ぜひチェックしてみてくださいね。
>>ダイハツ期間工に応募するなら、アウトソーシングの「期間工.jp」!入社祝い金もあり!(地域・期間限定)
ダイハツ期間工は正社員登用のチャンスあり!早ければ半年〜1年
ダイハツは正社員登用を行っています。まずは期間工として入社したら仕事を頑張る必要がありますが、早ければ半年〜1年ほどでチャンスが回ってきます。5年や10年もかかる話ではないので、狙ってみる価値はあります。
ダイハツの正社員登用は「何人くらいが正社員になったのか」「難易度や倍率はどれくらいなのか」など、詳しい数字のデータがありません。
「正社員になるのは難しい」と言う人もいますが、期間工として働く人はさまざま。「正社員でなくても、とりあえず収入があれば十分」と考えている人も多いので、真剣に正社員を狙えば意外とチャンスはあるはずです。
一応口コミで、「同時期に入社した8人のうち、3人が正社員になった」という情報がありました。いつもこのくらい採用されるかはわかりませんが、ひとつの参考にしてみてください。
ダイハツで期間工から正社員になる流れ
ダイハツで期間工から正社員を目指す場合、次の流れで進みます。
【ダイハツ期間工の正社員登用4ステップ】
- 職場で上司から推薦をもらう。
- 選考試験を受けて合格する。
- 準社員として、きちんと働く。
- 晴れてダイハツの正社員に!
1. 職場で上司から推薦をもらう
1番大切なのがこの段階。仕事を頑張っていると上司から「正社員にならない?」と声をかけられ、次のステップへ進む道が開かれます。
期間工になったら、とにかくしっかり働くことが大切。仕事で大切なのは、次の4点です。
- ミスなくテキパキ作業する。
- 遅刻・欠勤をせず、なるべく皆勤。
- 同僚や社員とコミュニケーションをとる。
- ときどき職場の改善提案をする。
ミスや遅刻・欠勤をしないのは、正社員になるためには必ず必要。これに加えて職場の人には挨拶をして、たまには雑談などをして仲良くなっておくと良いです。また、「自分はこう思います」という改善提案を伝えるのも、仕事に積極的な姿勢を見せることにつながります。
こうしたことを半年から1年コツコツと続ければ、正社員のチャンスが回ってくるはずです。
2. 選考試験を受けて合格する
上司から声をかけられたら、正社員の選考試験を受けることになります。推薦をもらうのが1番大変なものの、選考試験も油断せず対策が必要。
ダイハツの正社員登用試験は、筆記試験と面接。筆記試験の内容は非公表ですが、期間工から社員になった先輩ならアドバイスしてくれるはず。試験を受ける段階になったら相談してみましょう。
面接は「なぜ正社員になりたいのか」「正社員になって、どんなふうに働きたいのか」などが聞かれます。これも先輩から実際に聞かれた質問を教えてもらい、どう答えるか考えておきましょう。
3. 準社員として、きちんと働く
選考試験を受けて合格すれば、正社員まであと少し。しばらくは「準社員」という形で働き、そのときの仕事ぶりに問題なければ正社員になります。油断せずに、今まで通りしっかり働きましょう。
晴れてダイハツの正社員に!
準社員としての仕事を終えたら、正社員になります。ただ、正社員になれたからといって気を抜くのは禁物。正社員になると、今度は期間工のスタッフを管理する側に回ります。工場の生産量チェックなど責任の大きな仕事も増えるため、さらに頑張っていきましょう。
ただ、正社員になると技術やスキルを磨くことができ、今後また転職を考えるときにも役立ちます。「ダイハツの正社員」という肩書きはとても大きなステータスなので、ぜひ頑張ってください。
正社員を狙いやすのは「30代前半」まで。それ以降は厳しい・・
ダイハツで正社員を狙う場合、年齢の目安は「30代前半」までと考えてください。30代後半や40代から正社員を狙うのは、かなりハードルが高いです。
正社員として採用する場合、ダイハツはそこから長く働いてもらうことを期待しています。30代後半や40代から正社員になると、そこから5年ほどかけて経験を積むと、40代や50代近くなってしまいます。すると定年が見えてきてしまうため、「若い人を採用しよう」となってしまうのです。
もちろん年齢が高めでも、可能性はゼロではありません。ダイハツで期間工としてしっかり働きながら、中小企業での正社員も考えてみることをおすすめします。
正社員になった直後は、期間工より手取り給料が下がるので注意
正社員になると、「手取り給料は期間工のときより下がる」というデメリットがあります。たとえば期間工のときに30万円近くもらえていても、正社員になった直後は20万円前半〜25万円くらいになります。
「給料が下がるなら、期間工のほうがいいじゃん」と思うかもしれませんが、期間工はひとつの職場で3年までしか働けません。また、仕事は単純作業なのでラクですが、「長く働いても経験や技術が身につかない」ということもデメリット。
目先の収入を見れば期間工は良いですが、長い目で見れば正社員のほうが良いです。ボーナスもあって頑張れば給料も伸びていくため、長期目線で考えましょう。
ただし「3年働いて貯金して、そのあとは専門学校に行きたい」のように、短期間でお金を貯めることが目的なら期間工で頑張るのも良いと思います。
ダイハツはトヨタのグループ会社で働きやすい!正社員を狙うのもオススメ
ダイハツは正社員登用があり、しっかり仕事をすれば正社員になれるチャンスがあります。ダイハツにとっても、真面目に働いてくれる人はありがたい人材。ミスや遅刻・欠勤に気をつけて、挨拶や雑談、改善提案でコミュニケーションをとれば、きっと上司から声がかかるはずです。
ダイハツはご存知の通り、トヨタのグループ会社。いろんな軽自動車を作っていて特徴のあるメーカーなので、これからも安定して伸びる可能性が高いです。トヨタの体制が受け継がれていて正社員になるには良い会社なので、ぜひ狙ってみてください。
ちなみにダイハツ期間工に応募するなら、アウトソーシングという派遣会社が運営する「期間工.jp」という求人サイトがオススメ。今なら勤務地によっては入社祝い金が支給され、スタッフが面接や気になることのサポートも無料でしてくれます。ぜひチェックしてみてくださいね。