ダイハツの期間工を始めるときには面接を受ける必要がありますが、ハードルは低め。もちろんあまりに適当だと受かりませんが、きちんと準備・対策すれば大丈夫。ダイハツはトヨタのグループ会社なので体制が整っていて働きやすく、手取りで月30万円ほども狙えます。
ここではダイハツ期間工の面接を、詳しく解説します。応募するときの参考にしてほしいと思います。
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ダイハツ期間工は、面接の難易度が低め!未経験でも基本を押さえれば受かる
ダイハツ期間工の面接は、難易度低め。学歴は関係なく、高卒や中卒でも受かります。もちろん工場の仕事が未経験でもOK。
ただ、「どうせ受かるでしょ?」という感じで適当に面接を受けると、不採用になってしまいます。基本はしっかり押さえる必要があるため、次の3点に気をつけてください。
1. 面接はスーツで。身だしなみ・清潔感を整えて
面接は私服ではなく、スーツで向かいましょう。これだけできちんとした見た目になり、面接官にも好印象。もしシワなどがある場合、前もってクリーニングに出しておくと良いです。
また、スーツを着ていても、身だしなみ・清潔感ができていないのはNG。髪色は黒で髪型を整え、ヒゲも剃っておきましょう。スーツは着崩さず、ピシッとした雰囲気を意識しましょう。
2. 志望動機は3パターンのどれかで!
志望動機(なぜダイハツ期間工をしたいのか?)は、面接でよく聞かれます。答え方に迷うかもしれませんが、次の3パターンのどれかで答えると良いです。
【面接で受かりやすい志望動機3パターン】
- 貯金のため。
- ものづくりに興味があるため。
- 体を動かす仕事が好きなため。
ダイハツの面接官は、期間工に応募する人がお金目当てということをわかっています。そのため上のように、「貯金したい」「クルマが好き」「体を動かすのが好き」というストレートな答えで十分受かります。
また、ダイハツの仕事は誰でもできる単純作業なので、「仕事を通して社会に貢献したい」「自分のスキルや経験を高めたい」のような意識の高い答は必要ナシ。面接官は「教えたことを、きちんとこなしてほしい」と考えているため、特にスキルアップしたい気持ちを伝えなくて良いです。
3. 自己PRでは「体力」と「長く続ける気持ち」のアピールがオススメ
志望動機と合わせて聞かれるのが、「自己PR」。何をアピールすればいいかわからないかもしれませんが、「体力」と「長く続ける気持ち」を伝えましょう。
【ダイハツが期間工に求めること】
- ミスなく仕事をしてほしい。
- 遅刻や欠勤をせず、真面目に働いてほしい。
- 途中でやめず、長く続けてほしい。
ダイハツは上のようなことを、期間工に求めています。
工場の仕事は車の部品を扱ったり動き回ったりするため、体力が必要。そのためスポーツの経験や、配送・建設・飲食の仕事経験などはアピールになります。「高校時代にサッカーをしていたので、体力は自信があるほうです」のように伝えましょう。
また、ダイハツにとって長く働いてくれる人はありがたい存在。そのため「1〜2年は頑張りたいと思っています」のように伝えると好印象です。
対策をすれば、よく聞かれる質問はクリアできるはず
ここまでの対策をすれば、ダイハツ期間工の面接はクリアできるはず。一応、よく聞かれる質問も紹介しておきますが、上の3つを準備すれば対応できるはずです。
【ダイハツの面接でよく聞かれる質問】
- なぜ当社で働きたいと思ったのですか?
- あなたのアピールポイントは何ですか?
- 体力に自信はありますか?
- これまでに大きな病気をしたことはありますか?
- 借金はありますか?
- タトゥーはありますか?
借金とタトゥーに関しては、「ない」と答えておきましょう。「ある」と答えるとマイナス印象になり、落ちる可能性があります。ただしタトゥーは入社前の健康診断でチェックされるため、ウソはバレてしまいます。
ダイハツ期間工の面接に必要な持ち物
ダイハツ期間工の面接は、次の4つを準備しましょう。
【ダイハツ期間工の面接の持ち物】
- 顔写真を貼った履歴書
- 印鑑
- 筆記用具
- 住所が確認できる書類(免許証・住民票など)
このうち用意が大変なのは、履歴書だと思います。ボールペンでていねいに書き、もし書き間違いをしたら新しい紙に書き直しましょう。履歴書は企業に出す正式な書類なので、ミスはNGです。また、志望動機と自己PRは、なるべく空白がないように埋めましょう。
(参考)期間工の履歴書の書き方!志望動機や職歴など、ポイント12個!
ダイハツ期間工の面接、その他の細かいポイント
ここまでの対策をすれば、ダイハツ期間工の面接は受かるはず。ここからは、その他の細かいポイントも解説しておきます。
応募条件は「年齢18歳以上」
ダイハツ期間工は18歳以上が応募の条件。高卒・中卒でも大丈夫です。
年齢の上限は書かれていませんが、「40代なら普通に採用、50代だと落ちることもある」という感じです。
50代は体力が落ちてくるため、未経験だと不採用になる可能性があります。60代は体力的にかなり厳しく、不採用の可能性が高いです。
面接にかかる時間は2時間ほど
面接にかかる時間は、だいたい1.5〜2時間ほど。ずっと面接官と話すわけではなく、最初にダイハツの社員から仕事内容や給料・待遇の説明があります。これを聞いてから、面接官に寄る質疑応答があります。
合否結果は「当日」と「1週間以内」の2パターンで通知。面接から入社まで10日ほど
面接を受けたあとは、合否の結果を待つことになります。
問題なければ当日に合格を伝えられ、そこから入社の準備に入ります。面接官が少し考える場合はその場で合否は伝えられず、1週間以内に連絡がきます。
面接に合格したら、入社までは最短で10日ほど。ただし入社日は相談できるため、もし希望があれば面接で伝えておくと良いです。
担当の仕事や勤務時間は選べない
会社によっては面接で担当する仕事の希望を伝えることができますが、ダイハツはできません。配属先は会社に決められます。
また、入社後は昼勤務と夜勤の2交替で働きますが、勤務時間も決められています。
前に働いていて、再応募もOK
ダイハツ期間工として前に働いていたことがある場合、再応募もできます。この場合、入社特典はもらえませんが、経験者手当として1万円が支給されるます。
前もって対策して、ダイハツ期間工の面接を受けよう
ダイハツ期間工の面接は、基本的なポイントを押さえておけばOK。あとは持ち物や細かい点を確認しておけば、学歴や経験に関係なく採用のチャンスは十分あります。ダイハツは環境が整っていて稼げるので、ぜひ考えてみてください。
ちなみにダイハツ期間工に応募するなら、アウトソーシングという派遣会社が運営する「期間工.jp」という求人サイトがオススメ。今なら勤務地によっては入社祝い金が支給され、スタッフが面接や気になることのサポートも無料でしてくれます。ぜひチェックしてみてくださいね。