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製造業・工場勤務について

転職前に将来のキャリアアップをイメージして、工場勤務を始めよう

投稿日:2017年7月23日 更新日:

製造業や工場勤務の仕事は、「ずっと単純作業を続けることになるのかな・・」と思うこともあると思います。ですが仕事をしっかり続けていると、ステップアップの道が見えてきます。

製造の仕事を続けるとどんな道があるのかがわかると、仕事のやる気・モチベーションを保ちやすくなります。ここでは、「製造業・工場勤務のキャリア」を紹介します。

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製造スタッフの仕事をすることで、工場内の業務が分かる

1人の製造スタッフとして働いていると、少しずついろんなことが見えてきます。

工場では製品が作られて、出荷されています。そして出荷までに工場内の各部署で、さまざまな業務が行われています。

製造スタッフとして仕事をすると、それぞれの部署がどんな仕事をしているかがわかるはずです。

部署 仕事内容
製造 部品を加工したり組み立てたりして、製品を作る。
製造リーダー 製造スタッフやチームを管理する役割。
品質管理 工場内で作られた製品の品質をチェックする。
生産管理
(製造技術)
より効率の良い生産方法を考えて、それを工場に導入する。
設計 製品の設計をする。
開発 製品を作る工程や新技術を開発する。

工場の仕事と言っても上のようにさまざまな種類があり、どれも大切な役割があります。

製造スタッフとして仕事をする場合、その後のキャリアとしては次のような道があります。

リーダーへ昇格

一番多いキャリアアップのパターンが、「製造部のリーダーになる」という道。

毎日の仕事は単純でも、長く働いていると作る製品が変わったり、別の作業を任されたりします。少しずつできる仕事が増えると、工場内のさまざまな業務ができるようになります。また、工場内の状況や設備などにも詳しくなります。

こうして知識や経験が増えると、新しく入ってくる製造スタッフに仕事を教えたり、指示出しができるようになったりします。するとリーダーを任されるようになります。

リーダーになるとあなたを頼ってくれる人が増え、「チームとして成果を上げるために、何をするべきか?」を考える仕事になります。

製造スタッフは単純作業が中心で、コミュニケーション能力はあまり必要ありません。ただ、リーダーになると営業や品質管理など、各部署のスタッフと連携をとる必要が出てきます。

そのためリーダーになると、コミュニケーション能力を身につける必要があります。ただ、工場内のさまざまな人とやりとりできるようになることで、仕事が楽しく感じられることは多いです。

製造スタッフとして仕事を始めてキャリアアップを狙うなら、まずはリーダーを目指すのがオススメです。

また、リーダーとしてさらに経験を積むと、今度は複数のリーダーを管理する「課長」や「部長」になることができます。すると工場全体の生産計画を任されるようになり、より大きなステージの仕事をすることができます。

品質管理や生産管理に部署移動

製造スタッフとして「製品をどのように作るのか」が分かると、工場内の別部署へ異動できるようになることもあります。会社にもよりますが、品質管理や生産管理などは、わりと異動しやすいです。

品質管理の仕事は製造スタッフと同じく、単純作業が多いです。顕微鏡や検査設備を使い、作られた製品をチェックします。

工場で作られた製品には、「不良品」が生じることがあります。「不良品がないかどうか」「製品が基準をクリアしているかどうか」などをチェックするために、品質管理の部署があります。コツコツとした細かい作業が得意なら、品質管理への異動はオススメです。

(参考)工場勤務の品質管理ってどう?仕事内容や大変さ、求人数

より深くものづくりに関わりたいなら、「生産管理」に異動するのも良いです。生産管理は「工場でどうやって製品を生産するか」を考える部署で、製造スタッフよりも広い視点でものづくりについて考えます。

ただし生産管理は、製造スタッフよりも専門的な知識が必要。製品を作るための知識だけでなく、工場の設備についての知識も身につける必要があります。ただ、その分だけ生産管理は新しい刺激や発見も多く、大きな経験・スキルを身につけることができます。

生産管理としてキャリアを積めば、もう1度転職するときにも大きなアピールになります。最近は海外に工場を建設する企業が多く、海外工場の立ち上げなどに関われることもあります。

(参考)生産管理への転職!志望動機とアピールすべきポイント、未経験でもなれる?

技術開発への異動はハードルが高め

技術開発は「製品を作る新しい技術を生み出す部署」です。

製造スタッフとしてものづくりの知識を幅広く身につけると、「製品の新しい作り方」を考え出せるようになります。これを日々追求するのが、技術開発です。

製造部と技術開発は同じ工場内にあっても、ハッキリと分けられていることが多いです。技術開発は「研究」や「開発」の仕事で、さまざまな知識を身につけていないとこなせません。そのため、大卒・大学院卒の人に任されることが多いです。ただ、企業によっては高い製造スキルをもった人にも、技術開発の仕事を任せることがあります。

製造スタッフは「同じものをいかに正しく作るか」が大切です。これに対して技術開発では、「新しい製造方法」を見つけ出すことが仕事。そのため、工夫やアイデアが必要とされる仕事です。

技術開発への異動は、製造部からはなかなか難しい場合が多いです。ただ、会社によっては可能性があるので、興味があれば上司などに相談してみてください。

まずは目の前の仕事を頑張って、経験を積むことが大切

製造の仕事を始めると、上で紹介したようなキャリアアップをすることができます。何となく仕事を選ぶのではなく「将来のイメージ」をもって働くと、経験やスキルを高めやすくなるはずです。

また、短期間で昇格や異動をするのは難しいので、まずは製造スタッフとして、知識や経験、スキルを身につけることが大切。目の前の仕事を頑張っていると道が開けて、次のステップが見えてくるはずです。だいたい2~3年ほど仕事を続けていると、リーダーになれたり、部署異動のチャンスをもらえることが多いです。

ちなみにこうしたキャリアアップは、正社員でないとチャンスがありません。正社員は意外と誰でもなれるので、転職エージェントで相談しながら自分に合う仕事を見つけてみてください。

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将来のイメージをもって、工場勤務を始めよう

ここでは「製造業・工場勤務のキャリアアップ」について紹介しました。自分の将来について、ある程度でも良いのでイメージしてみてください。すると「今後に向けて、今は製造スタッフの仕事をしっかり頑張ろう」と考えやすくなります。同じ仕事に取り組むのでも取り組み方に差が出てくるので、少し手間かもしれませんが将来について考えてみてくださいね。

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